食べ物のウソ・ホント(1)

2017年10月31日

先日打ち合わせの現場

 

30-40年前のD.I.Yで建てられた、建物。

 

R2002594

 

コンクリートブロック造のとても味わいのある建物でした!

 

 

先日読んだ本の中で食べ物のことで面白い記事が色々ありました。

 

主に健康食品などの効果など特集していたのですが、

 

『宣伝文句のカラクリ』(よく見たことのある、◯◯何個分など)について。

 

・レタス◯個分の食物繊維

    イメージと異なり、レタスは野菜の中でも食物繊維が少ない。

 

・サラダ油の「コレステロールゼロ」

    コレステロールは動物の細胞に含まれる成分で、植物油にはもともと含まれていない。わざわざ表示する意味がない

 

・無漂白もやし

    昔は漂白されたモヤシが売っていたが1970年代に法律で禁止され今は売られていない

 

・プリン体ゼロ

    ビールに含まれるプリン体は意外に少なく、尿酸値が上がるのはアルコールの影響が大きい。 プリン体ゼロだからいくら飲んでもというのは無い。

 

・糖類ゼロ と 糖質ゼロ

   糖類は糖質の一部。糖質ゼロでは使用できない糖アルコールなどを糖類ゼロの表示で使えるので、甘くて美味しいのにカロリーゼロ

   というイメージを与えることができる。 カロリーは糖類ゼロ 〉糖質ゼロ

 

などなど・・・。

 

詐欺じゃん(笑)

 

 

色々と情報が溢れている世の中になっていきますが、本当のこと、本物を見極めるのは最終的には自分の判断になりますね!

 

勉強しないとですね!!

 

 

次回は、食べ物のウソ・ホント(2)アップします(^^)

 


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